今回の【ニイタカ衛生通信】は、「ノロウィルスの感染経路」についてです。
ノロウィルスが原因と見られる感染性胃腸炎の発生数が先月に引き続き増加しています。ノロウィルス感染を防止する上で、感染経路を理解しておく必要があります。
感染経路を遮断し、ノロウィルス感染を防止しましょう!
注意!ノロウイルス!!
なぜ、ノロウイルス患者が急増しているのか?
ノロウイルスが原因と見られる感染性胃腸炎の発生数がさらに増加しています。引き続き注意が必要です。ノロウイルスの感染経路は大きく分けて3つあります。どのような感染経路があるのかを知ることで、予防に役立ちます。この機会に是非、感染経路とそれに対応する予防方法をセットで覚え、実践しましょう。
ノロウイルスの感染経路は、3つあります。
<経路1>ノロウイルスに汚染された二枚貝類を加熱不十分で食べる。
<経路2>感染した調理従事者が調理時に食品を汚染し、その食品をお客様が食べる。
<経路3>感染者の吐物や糞便から手などを介して感染する。
(2010.12.17 更新)