発熱剤の使用が可能な容器。
MUSU弁でミルク用のお湯が作れます。
震災時に「お水があってもミルク用のお湯が作れない」という場合にMUSU弁を!
本来は、ロケ弁など、冷たいお弁当を温める容器ですが、発熱剤の容量を変えることで、常温だけでなく、チルド・冷凍の食材まで対応出来ます。
【7つの特長】
1.発熱剤は水との反応で高温の蒸気を発生させ、 約20分は発熱を持続させます。
2.蒸気で加熱調理しますので、作りたての味を再現し、食品が冷めにくいのが特徴です。
3.発熱最高温度は98℃以下に制御され小型で軽量ながら高い発熱量を得ることが出来ます。
4.火を使用しない為、火事などの心配がありません。
5.発熱剤のアルミ外装を開封しない状態での保存期間は5年間です。
6.炭酸ガスを発生させず、地球環境にも配慮しています。
7.簡単に容器が分解できるので、ゴミの分別が簡単に行えます。
(MUSU弁の使用方法)
(1)容器本体から発熱剤を取り出します。
(2)発熱剤のアルミ個包装を開封し、中の発熱剤を容器本体に入れます。
(3)発熱剤の上より、水を注ぎます。(適用量)
(4)食品トレーを容器本体にセットします。
(5)そのままの状態で5分~10分待てば、美味しいお弁当の出来上がり! (お湯も沸かせます)
※3月23日現在、発熱剤は被災地域へ優先的に送られている為、入荷には10日ほどかかっております事をご了承ください。
(2011.03.23 更新)