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【ニイタカ衛生通信】 ~計画停電に伴う要冷品対策~ 掲載 【ニイタカ】

この度の東日本大震災により、計画停電が実施されている中、衛生管理上問題となるのが停電中の冷蔵・冷凍食品の保管です。
停電までの事前準備として、冷蔵・冷凍食品の劣化を防ぐ為のポイントをまとめましたので、是非ご覧いただければ幸いです。
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この度の東日本大震災により、計画停電が実施されている中、衛生管理上問題となるのが停電中の冷蔵・冷凍食品の保管です。
冷蔵庫・冷凍庫は冷却運転時、電源スイッチをOFF にした場合、3 時間後冷蔵庫においては庫内温度3℃ が、10℃付近まで、冷凍庫についても庫内温度-20℃が、0℃付近まで上がります。(上記は周囲温度20℃前後で庫内に食材がない場合であり、庫内の温度は食材の量や周囲温度によって変わります。)
要冷蔵・要冷凍品の劣化を防ぐ為に、停電前の事前準備がPO INT となります。以下にまとめましたので、是非ご活用ください!

~計画停電に伴う要冷品対策~
1.十分な量の保冷剤準備
2.肉や魚は発注量の調整を
3.冷凍食品の管理
4.扉の開閉は短く少なく
5.保冷したい食品が少ない場合は、保冷バッグ使用

【冷凍食品について】ミックスベジタブルやコーンなど食材が小さい冷凍野菜は溶けやすいことから、触ったり臭いを嘆いで点検することが推奨されます。
【冷蔵庫霜溶けの対策]冷蔵庫の電気がとまると霜がたまっている場合等、冷蔵庫の下が水浸しになることがあります。近くに電源があると危険ですので、念のため、水受け付近にふきん等を敷いておき、電源コードがそのあたりに触らないようなつなぎ方をしておきましよう。

(2011.04.05 更新)

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