新素材、サトウキビ原料
バイオマスポリエチレンを使用した「バイオレフィン」
環境を考えると、原料が変わりました。
例えばレジ袋として使用した場合、石油由来の原料から作られたレジ袋に比べて、原料製造から焼却廃棄の工程を合わせて
CO2の排出量は約65%削減可能です!
※バイオマス原料100%使用した場合
資源作物であるトウモロコシを原料としたバイオマスプラスチックはCO2排出削減という観点では、たいへん優れたものでしたが、原料の調達や製造時の加工面では次のような問題がありました。
・食糧となるトウモロコシとの競合
・成型加工の難しさ・限られた用途
解決のカギはサトウキビでした。
サトウキビ原料のバイオマスポリエチレン誕生!
・食糧との競合問題はサトウキビで解決
・従来のポリエチレンと同等の扱いやすさを実現
(2011.08.01 更新)