今月は、ノロウイルス食中毒予防のための具体的な対策をご紹介します。
通常の食中毒予防は「つけない」、「増やさない」、「殺菌する( 加熱する)」の3原則です。しかし、ノロウイルスは食品中では増えないので、「増やさない」は当てはまりません。
一方、ノロウイルスは、ごくわずかな汚染によって食中毒が起きてしまうため、「つけない」を確実に実行することがきわめて重要です。そのためには、ノロウイルスを施設内に「持ち込まない」、仮に持ち込んだとしてもそれを「拡げない」ための対策も必要です。
すなわち、ノロウイルス食中毒を予防するには、ノロウイルスを『持ち込まない』、『拡げない』、『つけない』、『加熱する』の4原則が必要なのです。
~ノロウイルス食中毒について②~201410.pdf
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(2014.10.14 更新)