オークラのラミネートフィルム
ラミエンボス
菓子の表皮とフィルムが密着して開封時に菓子の表皮がフィルムに密着したまま剥がれる事が減少します。
当社のフィルム製膜技術・二次加工技術やラミネート加工技術の蓄積によりラミエンボスフイルムを開発いたしました。
エンボスとは?
模様を彫刻してある板やロールに押し付けて凹凸模様をつけることをエンボスといい、今までのラミネートフィルムにない新たな機能性が期待できます。
【特徴】
◆意匠性:エンボス加工を施す事で、従来印刷しただけでは得られながった風合いが得られます。
◆ 腰 :エンボス加工を施す事で、フィルムの腰が柔らかく手触りもソフトになります。
◆密着性:ラミエンボスフィルムは、通常のラミフィルムに比べフィルムと内容物の接触面積が少ない為、内容物がフィルムに密着しにくくなります。
◆バリアー性:バリアー性フィルムとして共押しバリアーON(MXD系、EVOH系)を使用することで、エンボス後もそのバリアー性を保持することができます。
【開発用途例】
・洋菓子、和菓子などの包装材
・米袋、堆肥袋、ペットフード用袋
(2012.03.17 更新)