冬が本格到来し、今年もインフルエンザウイルスに注意すべき時期となりました。
インフルエンザとは、インフルエンザウイルスを病原とする気道感染症で、一般のかぜとは分けて
考えるぺき重症化しやすい疾患です。特に、12月~3月は、ウイルスにとっては、気温の低さと乾燥で生きやすい環境となるために爆発的に流行する傾向にあります。
【インフルエンザ感染予防策】
・咳エチケット
症状のある人がマスクをすることで、咳やくしやみの飛沫をマスクの内にとどめ、圏囲への飛散をある程度防ぐことができます。また、感染していないヒトがマスクをすることで、飛沫の吸入を抑えるだけでなく、汚染された手で鼻や口を触る磯会が減り、接触感染防止につながります。
・手指衛生
・手指がよく触れる箇所の洗浄・除菌
・予防接種
【手指衛生に】
手洗い石鹸液「薬用ハンドソープ」
無香料なので、食品を扱う方に最適です。
きめ細やがな泡立ちで、汚れをしっかり落とします。
手指消毒液「手指消毒用セーフコール」
手指の衛生に消毒液は欠かせません。
流水と石けんによる手洗い後、よく乾かしてから噴霧を行いましょう!
ニイタカ衛生通信1212インフルエンザによる感染と予防.pdf
(2012.12.19 更新)