USE CASE
梱包ラインの自動化で作業効率向上と人員削減を同時に実現
食品製造業
概要
梱包ラインの非効率を改善するため、封函機・バンド機・印字機を一体的に刷新。誰でも同品質の作業ができる環境を整備し、作業効率と人件費の両面で改善を実現しました。
背景・経緯
スタッフのスキル差が生む作業ムラ。手動工程の非効率が課題
食肉の解体・加工・出荷を手がけるブロイラー解体場では、梱包ラインにおいて、封函・バンド・印字スタンプの各工程を別々に手動で対応していました。過去から弊社が梱包ラインを全面的にフォローしており、機械故障時の迅速な対応など手厚いサポートを続ける中で、「作業効率を上げたい」というご相談をいただきました。
課題
各工程を個別に手動で行っているため、スタッフのスキルによって作業スピードにばらつきが生じていました。また、手慣れた担当者が不在の際にラインが滞るリスクもあり、「誰でも同じクオリティで対応できる環境」の整備が急務となっていました。
ニューパック住友が行ったこと
封函・印字・バンドを一体化した自動ラインに刷新
半自動ケーサーの導入で箱組みの個人差を解消し、連動する印字機により日付印字を自動化。下流には全自動梱包機を設置し、段ボール通過時のバンド掛けを無人化しました。さらにフリーカーブコンベヤを設置し、完成した段ボールを滞留させることで作業の合理化を図りました。


効果・今後の展望
0.5名分を削減。誰でも同品質の梱包が可能に
フラップ折り込みのスピードムラが解消され、下流の印字・バンド作業が完全自動化。人員は約0.5名分削減でき、不慣れなスタッフでも同等の作業品質を維持できる環境が整いました。